トリップアドバイザー、日本でもアクティビティの予約に注力!

トリップアドバイザー、日本でもアクティビティ予約に注力へ、海外ユーザーの日本コンテンツ閲覧の状況も公開
(トラベルボイス 2017年10月1日)
https://www.travelvoice.jp/20171001-98024

トリップアドバイザーで日本を閲覧している国では、米国が17.1%で群を抜いた1位。2位に中国10.9%、3位に台湾10.2%と続いている。
魅力的なコンテンツを提供するトリップアドバイザーが、タビナカで体験教室などのアクティビティに力を入れるのは当然だろう。
日本のアクティビティも魅力的なものが増えて欲しい。
【ポイント】
トリップアドバイザーは、旅行者のタビナカ体験予約(現地アクティビティや入場チケット)に注力をする。
日本では旅行比較サイト(メタサーチ)としてオンライン旅行会社(OTA)らとのパートナー関係を拡充していく考えだ。
コンテンツは、2014年8月にトリップアドバイザーの傘下となった米「Viator(ビアター)」が提供。
直近の第2四半期決算では、総売上が前年同期比8%増の4億2400万ドル(約466億円)のうち9800万ドル(約108億円)を占め、前年同期比では31%増と好調な成長ぶりだ。
同社では、2017年5月にサイトリニューアルを実施しており、旅行者が旅行中にアプリなどを利用することを視野に現在地周辺で各種サービスを探す機能を強化してきた。
外国人による日本での体験予約の伸びも著しいといい、日本支社が今後注力するポイントのひとつビアターとともにやっていく考え。

メタサーチとしてのOTAパートナーでは、今年は新たに近畿日本ツーリスト、Relux、アップルワールドが参画。
世界的には、ホテルが直接参画し、OTAを介さずに直接予約につなげるインスタントブッキングの拡充が進められているが、日本ではOTAを介したメタサーチとしての位置づけで事業を拡大していく方針だ。
なお、海外サイトで展開されているバケーションレンタル(民泊)の展開では、日本で積極的な展開をする予定はないという。
日本独自の展開としてLINEログイン導入やサイト内の日本語検索の改善で日本向けサービスの改善を進めてきた。
日本オフィス独自のブログを開設するなど、各種取り組みの結果、この1年でユーザーは約30%増加したという。
アプリを含むモバイル比率は6割程度に達した。

日本を閲覧している国では、米国が群を抜いた1位に。2位に中国、3位に台湾が続いた。

日本と同時に閲覧されている旅行先については、旅先として比較検討する競合先としてみることができる。
各国でヨーロッパと比較している結果がみえ、「日本にとっての競合は、実はヨーロッパという見方もできるかもしれない」と話した。