訪日外国人の消費額が3割増で好調、一人当たり支出も6.6%増!

訪日外国人の消費額が3割増で好調、一人当たり支出も6.6%増、最高はベトナムの26万円 ―観光庁7~9月期(速報)
(トラベルボイス 2017年10月18日)
https://www.travelvoice.jp/20171018-99172


外国人旅行消費額の1~9月の合計は、15%増となる3兆2761億円となり、過去最高を更新した。
一人当たりの旅行支出は2016年第1四半期以降マイナスだったが、+6.6%増とプラス遷移に転じ、16万5412円に増加したという。
爆買いは終わったとはいえ、旺盛な買い物による消費は続いているようだ。


【ポイント】
外国人旅行消費額は前年比26.7%増の1兆2305億円となった。前期に続いて四半期消費額が1兆円超えた。
一人当たりの旅行支出は2016年第1四半期以降マイナス推移が続いていたが、今期は6.6%増とプラス遷移に転じ、16万5412円に増加した。
1~9月の合計では、消費額が同15%増となる3兆2761億円となった。

訪日外国人一人当たりの単価をみると、公表対象の国・地域のうちベトナムが26万円で最高。続いて中国が23万8000円、フランスが23万5000円。
一人当たり単価と旅行者数を掛け合わせた「旅行消費額」は圧倒的に中国が高く、前年比23.5%増の5432億円。全体の44.1%を占めた。2位は前年比15.3%増の台湾1490億円(構成比12.1%)、3位韓国は訪日旅行者数の大幅な伸びに牽引されて前年比約5割増の1361億円(構成比11.1%)。
全体シェアは、中国、台湾、韓国、香港、米国の5か国・地域で8割を占めた。
買い物代が34.2%(4204億円)、宿泊料金29.7%(3655億円)、飲食費が21.1%(2591億円)。
訪日外国人1人あたりの旅行支出では、欧米豪で宿泊料金が高い傾向があり、ドイツは10万円超え。
娯楽サービスはロシアが1万700円。買い物代はベトナムが11万9000円、中国が10万5000となっている。