世界のインスタグラムのアクティブユーザーは月間8億人 「インスタ映え」を求める人が急増!

「インスタ映え」で観光客を増やすには? 自治体やDMOの活用術をインスタグラム担当者に聞いてきた

(トラベルボイス 2017年10月26日)
https://www.travelvoice.jp/20171026-99350
インスタ映えする写真を撮る人が増えている。
世界のインスタグラムのアクティブユーザーは月間8億人を超え、日本でも、2017年の国内SNS利用者に占める割合は28.6%だ。
2017年前半だけで、約300万人の訪日外国人が約2,000万件の訪日旅行の写真を投稿している。
JNTOも、公式アカウント@visitjapanjpを開設したという

【ポイント】
各国の観光関連事業者はその「インスタ映え」の影響力に注目し、インスタグラムを活用したプロモーションや情報発信に力を入れている。
日本政府観光局(JNTO)も、先ごろ公式アカウント@visitjapanjpを開設。
インスタグラムも訪日促進キャンペーン「#unknownjapan」を始めた。

世界のインスタグラムのアクティブユーザー数は月間8億人を超えている。
日本でもユーザー数は急増しており、ICT総研の調査では2017年の国内SNS利用者に占める割合は前年の22.1%から28.6%に上昇した。
2017年前半だけで約300万人の訪日外国人が約2,000万件の日本旅行を投稿した。
「日本は世界でも有数のビジュアルカルチャーを持っている国」であることを挙げた。
日本にはサービス開始当初からインスタグラムを利用するコミュニティーが多く、継続的に発信してきたことも大きい。
ヘビーユーザーは数多くのフォロワーを抱えており、彼らを通じて「インスタ映え」する画像や動画が世界に拡散される。
日本のインスタグラマーはそのまま観光大使になりうる。
ニューヨーク市が行った「Signs of Spring」というキャンペーンによると、市当局が5人のインスタグラマーを任命。それぞれがマンハッタン、ブルックリン、クィーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの地区で春の訪れをテーマとする画像を投稿することで、ニューヨークの多様性を表現した。
オーストラリアのクィーンズランド州では、同日に州の各地でインスタグラマーが集まるイベント「インスタミート」を開催。何千というインスタグラマーが集まり、1日で大量の画像や映像を投稿し、世界のコミュニティーとシェアをした。
行政がインスタグラムコミュニティーと協力したいい例と評価する。

インスタグラムは、スマートフォンやカメラの機能の変化に応じて常に進化している。
「ストーリーズ」という新機能は、通常フィード(タイムライン)とは別に写真や動画の投稿・共有やライブ配信ができる機能のこと。これによってリアルタイムに共有できるようになり、世界で1日2億5,000万人がこの機能を利用しているという。
観光局や観光関連事業者は、ストーリーズなど新しい機能をインスタグラム戦略に組み込んでいくことが大事と強調した。