中国人は「百度(バイドゥ)」で、訪日前に何を検索しているのか!

中国人は訪日前に何を検索しているのか
(WEDGE lnfinity 2017年10月26日)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10861


中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」は、世界でグーグルに次ぐ検索数で、中国人の90%が活用するという。
中国のモバイルネット人口は約6億9000万人。その9割近い人々が、百度の検索アプリ「手机百度」を利用している。
日本人は単キーワードでスペースを空けて検索するが、中国人はスペースを入れないで検索するそうだ。
国によって検索する傾向も違う。


【ポイント】
中国最大の検索エンジン「百度(バイドゥ)」は、全世界でグーグルに次いで第2位。中国人の90%が活用するという。
中国のモバイルネット人口は約6億9000万人、百度の検索アプリ「手机百度」のユーザー数は月間約6億人以上。中国のモバイルネット人口の9割近い人々が利用している。

日本人は単キーワードでスペースを空けて検索するが、中国人はスペースを入れないで検索する。
また「日本に行ったらどんなお土産を買うか?」などのセンテンスでの検索も多い。

中国人の消費は「モノ」から「コト」へ移行しているといわれ、キーワードも以前は「東京旅行(中国語では东京旅游)というようなビッグワードで検索が最初に行われたが、昨今は「この〇〇ブランドのバッグはどこで買えるのか」というような検索や、「日本交通攻略」「日本お土産攻略」「日本銀座攻略」など、「攻略」というキーワードを組み合わせて検索している。
美術館の名前はよく検索される。大きな美術館よりも小さくて個性的な美術館などが検索されている。
検索されている側は知ら図、中国人観光客が押し寄せてびっくりということもある。

自社や自社ブランドの中国名を百度で検索してみると、自分たちの「立ち位置」がわかる。
ある程度のボリュームがあれば、「百度指数」というツールでトレンドをチェックし分析をすることができる。
このツールで「大阪旅行」(中国語で大阪旅游)を調べると、2012年に急激に大阪に観光客が増えたことが分かる。

自社のサイトを作るときにも、中国語(大陸で使われている簡体字)で用意する必要がある。
何を訴えたいのか、どういう層に見てほしいのか、を明確にして作ることが必要です。