クルーズ船で訪日旅行者が3割増、2017年は253万人に拡大!

クルーズ船で訪日した旅行者数が3割増、2017年は253万人に拡大、外国船の寄港回数トップは今年も「博多」

(トラベルボイス 2018年1月25日)
https://www.travelvoice.jp/20180125-104155
2017年にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は約253.3万人。
外国船の寄港回数は前年より571回多い2014回。日本船も751回に増加しているが、外国船の増加の勢いは止まらない。
訪日外国人数2869万1000人に増加した要因の一つにクルーズ船の増加が挙げられている。
2014年まで3位以内に入っていた神戸港が2017年には7位に後退しているのが印象的だ。
【ポイント】
2017年中にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は前年比27.2%増の約253.3万人(概数)。
約8割増を記録した2016年実績と比較すると伸び率は鈍化傾向にあるが、引き続き大きな成長がみられる。
外国船社の日本の港湾への寄港回数は前年より571回多い2014回。
外国船社と日本船社の寄港回数を合算すると前年より748回多い2765回となり、いずれも過去最高となった。

2016年3月の国交省「観光ビジョン」の目標値に「訪日クルーズ旅客を2020年に500万人」に設定。
寄港地に多数の観光客が訪問することで、買い物や飲食といった消費が生まれるほか、外国人観光客との交流が進展するなど、クルーズ振興は地方創生に大きく貢献できるとしている。
外国船社の寄港回数が最も多かった港湾は、博多港が309回(前年312回)で4年連続トップ。2位が長崎港の262回(前年190回)、3位が那覇港の217回(前年183回)。

外国船社と日本船社の寄港回数の合計では、1位が博多港の326回(前年328回)、2位が長崎港の267回(前年197回)、3位が那覇港の224回(前年193回)。2015年に3位だった横浜は、2016年以降4位となっている。