【図解】中国・韓国・台湾・香港の訪日客の10年間の推移!

【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移を比較 ―2017年版

(トラベルボイス 2018年1月23日)
https://www.travelvoice.jp/20180123-104408
2017年の訪日東アジア4市場(韓国、中国、台湾、香港)は2129万2000人で、訪日外国人総数の74.2%を占めた。
中国は735万5800人、韓国は714万200人、全市場を通じて初の700万人超えを達成した。
欧米人の訪日客も増えているが、東アジアの4市場が絶対多数を占めることは変わらないといえる。
【ポイント】
2017年1年間の訪日外国人の東アジア4市場(韓国、中国、台湾、香港)は、いずれも過去最高を更新した。

中国は15.4%増の735万5800人、韓国は40.3%増の714万200人、全市場を通じて初の700万人超え。
台湾は9.5%増の456万4100人、香港は21.3%増の223万1500人だった。
4市場で21.9%増の2129万2000人となり、2017年の訪日外国人総数2869万1000の74.2%を占めた。
2017年12月は、韓国が前年比37.3%増の67万8900人、中国は32.0%増の56万4300人、台湾は14.6%増の31万9500人、香港は9.2%増の20万7200人。
韓国は毎月40~60万人の訪日客数で安定。年間5ヵ月は中国を抜いて月間トップとなった。
中国は、5月にビザ発給要件が緩和された影響で、個人旅行の需要が拡大。
クルーズ船寄港数の増加なども背景に、通年すべての月で同月の最高記録を更新。
急速な個人需要の高まりに対応すべく、テーマ性のある旅行の訴求やOTAとの連携、インフルエンサーを介した情報提供などを積極化することで、リピーターの確保にも寄与した。

台湾は、現地航空会社の撤退・解散に伴う航空座席供給量の縮小に加え、悪天候による航空便やクルーズの欠航といったマイナス要因が発生した。
継続的なプロモーションの効果やチャーター便の就航・増便、クルーズ船寄港数の増加などが訪日増をけん引。地方分散化に注力したPR活動も功を奏した。
香港は、前年は3月だったイースター休暇がずれたことで4月の訪日客が6割増以上と大幅拡大。
北海道や東北、中部などの重点地域の魅力訴求をおこなったほか、ウェディングツーリズムなど目的の多様化にも取り組んだとしている。