訪日した個人旅行者、ホテルの「ネットで予約」8割、「周遊パス」はタビナカ購入!

個人で訪日した旅行者、ホテルを「ネットで予約」は8割、人気の「周遊パス」はタビナカ購入が主流 ―DBJ・JTBF調査
(トラベルボイス 2018年1月25日)
https://www.travelvoice.jp/20180125-103995


訪日した個人旅行客の動向だが、宿泊施設のネット予約は8割となり、タビマエに決定されている。
タビナカ行動は「日本につく前にすべて決めておいた」が33%もあるが、訪日後に「食事場所・レストラン」(40%)や「買い物スポット」(39%)を決める人の方が多いようだ。
公共交通機関利用者の75%が「周遊パス」を購入しており、「周遊パス」の認知度が高まっている。
「周遊パス」の購入場所も、訪日後の駅や空港などのターミナルとなっており、タビマエでの購入は減っているようだ。


【ポイント】
日本政策投資銀行(DBJ)と公益財団法人日本交通公社(JTBF)は、アジアと欧米豪12か国・地域を対象に、訪日旅行時の行動に関する調査を実施した。
宿泊施設の手配状況では、パッケージ旅行以外の訪日経験者のうち、全体の5割が「インターネット(オンライン旅行会社やマッチングサイト)で手配する」と回答。
宿泊施設のウェブサイトでの予約も29%に至り、全体の約8割がネット予約となった。
ネット予約が多いのは、アジアでは中国(88%)、香港(86%)、台湾(85%)。フランスも78%を占めた。

旅行者のタビナカ行動をみると、訪日後に決定したものは「食事場所・レストラン」が40%で最多。次いで、「買い物スポット」(39%)、「日本につく前にすべて決めておいた」(33%)の順。
中国では「買い物スポット」(52%)、英国では「日本につく前にすべて決めておいた」(45%)、フランスでは「オプショナルツアー」(49%)が最多となっている。
(「自由行動日なしのガイド付きパック旅行」を使った旅行経験者は対象外)

交通手段は、公共交通機関利用者全体の75%が「周遊パス」を購入したと回答している。
インドネシア(87%)、アメリカ(84%)、中国(83%)での利用が多い。

「周遊パス」購入方法としては、「訪日旅行中に鉄道駅やバスターミナルの有人窓口で購入」(28%)が最多。次いで「到着空港にある旅行会社の店舗や観光案内所で購入」(25%)、「訪日旅行中に鉄道駅やバスターミナルの自動販売機で購入」(24%)が上位。
タイや韓国ではタビマエに購入する人も比較的多いものの、周遊パスはタビナカに購入する傾向が強いことが確認された。