約3割の接客担当者の外国人接客の7割が英語は「カタコト」レベル!

訪日外国人への接客に関する実態調査
(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 2018年2月6日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000027887.html
訪日外国人への接客に、外国語ができなくても「指さしシート」と「笑顔で接する」ことでコミュニケーションは取れるというものの、外国人からは「日本人の外国語能力、コミュニケーション能力に不満」がほぼトップに出てくる。
現場での実態も、1ヶ月に外国人の接客が10人以上の方が3割を占め、英語での接客は「カタコトレベル」「たどたどしいレベル」が約7割を占めるという。
現場の接客担当者からも、外国語研修の場が求められているという。
【ポイント】
全国の接客業で外国人を接客することがある男女500名に「訪日外国人への接客に関する実態調査」を実施。
(サマリー)
• 接客担当者の約3割が1カ月に10人以上の外国人を接客。
• 外国人の接客で心がけていることの1位「英語(カタコト英語やジェスチャーを含む)でコミュニケーションをとること」。
• 外国人の接客、英語は「カタコトレベル」「たどたどしいレベル」が約7割。
• 英語力習得に必要だと思うこと1位は「英語で話す場」! 接客の現場で英語を話す環境にいながらも、話す場の必要性を意識している。
飲食店や小売店などの方に、「あなたは、1カ月にどのくらいの人数の外国人を接客していますか」という質問をしたところ「10人以上」と回答した方が全体の約3割を占める。
「あなたの会社/お店で、外国人の接客のために何か用意していることはありますか。(複数回答可)」と質問したところ、「会社/お店で用意していることはない(49.6%)」が約半数に上った。
用意しているものは「定型文が書かれた資料(31.6%)」「外国人が見て分かりやすいイラストや写真(29.0%)」の回答でしたが、両方が用意されているのは17.6%となった。
「外国人を接客するために個人で用意していることはありますか。(複数回答可)」の質問には、「個人で用意していることはない(51.4%)」「ノートとペン(29.0%)」「接客用の簡単な英語が書かれたメモ(24.6%)」「タブレット・スマートフォンに翻訳アプリを入れる(23.2%)」があった。

「あなたが、外国人の接客で行っていることを(複数回答可)」としたところ、「英語(カタコト英語やジェスチャーを含む)でコミュニケーションをとること」67.2%、「常に笑顔で接客する」58.6%、「ジェスチャーを交えた接客」40.6%、「対象物やヒントにつながるものを指でさし、伝える」39.4%と続きました。
「外国人を接客しているときのあなたの英語力はどの程度かお答えください。(単一回答)」の質問には、「カタコトレベル」(42.6%)「たどたどしいレベル」(30.4%)となり、合わせて73.0%となりました。