都道府県の首長調査、東京都のインバウンド観光施策目標!

都道府県の首長調査、8割が海外で誘客活動 東京都は観光施策でインバウンドの市場別目標を発表
(やまとごころ 2018.02.19)
https://www.yamatogokoro.jp/inboundnews/21792/
都道府県と市区の首長への「インバウンド誘致の重点施策」の調査によると、市区では、「案内看板やパンフレットなど外国語表記」61%、「外国語のホームページ」32%が多く、都道府県では「海外の政府等への働きかけ」78%、「広域観光ルートの開発」35%だったようだ。
都道府県と市区の役割の違いが明確になる結果だった。
東京都の「訪都外国人旅行者数」の目標は、2016年:1310万人→2020年:2500万人と強気だ。訪都外国人消費額は、 2016年:1兆880億円→2020年:2兆7000億円だという。
【ポイント】
『日経グローカル』は、47都道府県と814市区の首長を対象に「インバウンド誘致に向けた重点施策」を3つ挙げてもらう調査(748団体の回答)によると、「案内看板やパンフレットなど外国語表記の充実」が58%と最も多く、次いで「外国語のホームページ作成」が32%、「海外の政府・自治体・旅行会社等への働きかけ」が29%となった。
都道府県(46団体)に限ると、最も多かったのは「海外の政府等への働きかけ」で78%を占め、次いで「広域観光ルートの開発」が35%だった。
市区(702団体)では、「案内看板やパンフレットなど外国語表記」が61%、「外国語のホームページ」が32%の順で多かった。
《インバウンド誘致に向けて重点を置いている施策》  (3つまで、n=748団体)
案内看板やパンフレットなど外国語表記の充実   432
外国語のホームページの作成              240
海外の政府・自治体・旅行会社等への働きかけ   215
広域観光ルートの開発                   174
日本版DMOの設立・強化                 133
外国語で対応できる職員やガイドの配置・養成    113
SNSを利用した海外への情報発信            105
著名ブロガーを自治体に招待するなどの働きかけ   80
マーケティングに基づいた外国人ニーズの把握    52
自治体在住の外国人への情報発信への働きかけ   36
公共交通の乗り継ぎなどの利便性向上         30
民泊の活用など宿泊施設の充実             20
ビックデータを活用した旅行者の行動分析        20
特にない                             80
その他                              76
 

東京都は、「PRIME 観光都市・東京 東京都観光産業振興実行プラン2018」を発表。
• 訪都外国人旅行者数           2016年:1310万人→2020年:2500万人、2024年:3000万人
• 訪都外国人旅行者数の市場別目標
  欧米豪                   2016年:259万人→2020年500万人
  東アジア                  2016年:822万人→2020年:1550万人
  東南アジア+インド            2016年:173万人→2020年:370万人
  その他                   2016年:56万人→2020年:80万人
• 外国人リピーター数              2020年:1500万人、2024年:1800万人
• 訪都外国人消費額               2016年:1兆880億円→2020年:2兆7000億円