「リピーターほど旅行支出が高くなる」2017年の訪日リピーターの消費動向!

訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について
〜 韓・台・香・中の訪日回数の多いリピーターは1人当たり旅行支出が高い 〜
(官公庁の観光統計 平成30年3月20日)
http://www.mlit.go.jp/common/001226295.pdf
訪日2回以上のリピーターが年々増加し、平成29年は1,761万人と推計。韓国(30%・約370万人)、台湾(25%・約310万人)、中国(18%・約 230万人)、香港(13%・約160万人)と、東アジア4ヶ国で86%を占めている。
訪日回数の増加とともに1人当たり旅行支出が高くなる傾向があり、地方を訪れる割合や、ひとり旅の割合が高くなる。また訪日回数が増えるほど、「日本の酒を飲む」「温泉入浴」が高い傾向を持つ。
【ポイント】
・訪日リピーター割合に大きな変化はないが、訪日外国人数の増加に伴い、訪日リピーター数は年々増加しており、平成29年は1,761万人と推計される。
・訪日外国人旅行者の61.4%が訪日回数2回目以上のリピーター。リピーターの割合は、ほぼ横ばいで推移しているが、リピーター数は大きく増加。
・観光・レジャー目的の訪日外国人旅行者のリピーターは、韓国(30%・約370万人)、台湾(25%・約310万人)、中国(18%・約 230万人)、香港(13%・約160万人)と、東アジア4ヶ国で86%を占めている。
・韓国、台湾、香港は特に訪日リピーターの割合が高い。また、台湾、香港は10回以上訪日するリピーターが2割程度を占めている。

・訪日回数の増加とともに1人当たり旅行支出が高くなる傾向があり、「10回以上」の客層では1回目に比べ2〜4割程度高い。 
・訪日回数が増えると、地方を訪れる割合が高く、ひとり旅の割合が高くなる。
・香港は「夫婦・パートナー」の割合が増加し、個別手配の割合が高くなる。
・日本滞在中の行動は、訪日回数が増えるほど「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」は増える傾向にある。

・「スキー・スノーボード」「スポーツ観戦」は次回の訪日で実施したいとの希望が国籍・地域、訪日回数にかかわらず実績を上回っている。