Airbnbを利用した 2017年の訪日宿泊客利用は585万人!

民泊エアビー、2017年のインバウンド旅行者の利用は585万人に、地域観光を支援する新部門を設立

(トラベルボイス 2018年4月19日)
https://www.travelvoice.jp/20180419-109546
Airbnb利用の、2017年の訪日客は150か国超から585万人。東京都180万人、大阪市162万人、京都市67万人、福岡市33万人だという。
またAirbnbは、地方ならではの旅のサポートで地域に恩恵をもたらし、サスティナブルな観光産業を支援するという。
民泊ばかりが増加するのは問題ではあるが、地方における古民家利用などの民泊を促進しながら、地域全体に波及するサスティナブルな観光については期待したい。
【ポイント】
Airbnbは、地方ならではの旅のサポートで地域や地元住民に恩恵をもたらし、サスティナブルな観光産業を支援する取り組みとして、観光健全化部門を立ち上げた。

パートナーシップや各種プログラム、イベントを通じて、地方再生と地域経済の活性化に取り組み、旅行客の呼び込みをそれぞれの事情に配慮しながら持続可能な方法で支援する。
具体的には、まだ知られていない場所への旅行推進と、環境にやさしい旅行習慣のサポートだ。

2017年に、奈良県吉野町に、コミュニティ運営による宿泊施設「吉野杉の家」を世界で初めて開業した。
2017年4月7日以降、年間稼働率は70%。32各国346人超のゲストが訪れ、年間収益は約270万円を突破。
同施設とカフェでの食事提供による利益総額は約300万円となり、プロジェクト全体では70の雇用をサポートした。
これをきっかけに、吉野地域では現在まで15件のホスト登録がされ、ホストの年間平均収益は約23万円、合計で約535万円になるという。

利用者数上位300都市、80か国について、2017年のデータを発表。
日本には150か国超から585万人が訪れており、東京都180万人、大阪市162万人、京都市67万人、福岡市33万人が訪れた。

エアビーは、サスティナブルな観光の促進に向け、世界の観光リーダーで構成する観光諮問委員会も設立。
健全な旅行方法の提供と同時に、長期的なビジョンやアクティビティを形成し、旅行によるオーバーツーリズムの解消に向けた貢献を図っていく。
委員会には、国連世界観光機関(WTO)前事務総長のタレブ・リファイ氏や、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)の前代表兼CEOでEON Reality最高経営責任者のデビッド・スコーシル氏などが名を連ねる。