日本の和服産業の市場規模の激減と新しいニーズの掘り起こし!

ニーズが減る一方だった日本の和服産業ががんばっている! その原動力は?=中国メディア
(Searchina   2018-05-10)

http://news.searchina.net/id/1659113?page=1
和服の業界も、もう少し元気になってほしい…
京都のレンタル着物店もプリント柄の着物が主流で、低価格の店舗が多くを占めている。
日本文化を知ってもらううえで閾値を下げる必要があるとも思ってきたが、本物を知る機会を失わせているみたいだ。
もちろん一方的に、本物だけを押し付けてもダメだが、本物の美と実用性を伝える必要を感じる。
着物の市場規模が、1975年に1兆8000億円あったものが、2016年には2785億円にまで減ったというのは衝撃的な数字だ!
【ポイント】
中国メディア・東方網は8日、日本で和服に対するニーズが減り続ける中で、和服産業が振興に向けて努力している紹介する記事を掲載した。

和服はかつて日本人の日常的な服装だったが、今では結婚式や成人式などのオフィシャルな場でのみ着られることが多く、着用する人も多くは女性である。
1975年には1兆8000億円の市場規模があったというが、2016年には2785億円にまで減ってしまったという。
日本における和服へのニーズが低下し続けるなか、多くの和服の職人やイノベーターたちがこの伝統産業を振興しようと頑張っている。
ある老舗染物工房では、伝統技術を用いつつ現代的な模様の和服生地を染め上げる試みを始めたとしている。

日本で和服離れが進んでいる要因について、価格が高いこと、着付師に手伝ってもらう必要があることと指摘。
和服のコストパフォーマンスや着やすさを高めることで、より多くの若者が和服を買うようになるとしており、実際に低価格の和服を販売したところ顧客の数が増えたという事例を紹介した。
京都の和服デザイナーからは、若者から注目されるには様々な試みが必要であり、洋服同様トレンドに合わせて和服のデザインやスタイルも変化させていく必要があるとの声も出ていることを伝えた。

日本人の和服離れが進む一方で、外国人観光客による和服のレンタルが増えていることを紹介。
ある和服レンタル店では年間約500人の外国人観光客にサービスを提供しているとし、関係者が「ますます状況は良くなっている。2020年の東京五輪で、さらに多くの観光客のニーズにこたえたい」と語ったとしている。