欧米諸国で「日本が好き」90%超え 韓国の「日本が嫌い」が28%に増加!

世界 13 カ国の親日度調査 - アウンコンサルティング株式会社
(プレスリリース 2018 年 5 月 23 日)
https://www.auncon.co.jp/corporate/2018/0523.pdf

韓国は、2017年の訪日客が700万人を超えたが、「日本という国が好きですか?」の質問は、【嫌い】・【大嫌い】の合計値が2017年13%だったものが、2018年は28%と急増している。アメリカ、オーストラリア、イギリスは「大好き・好き」の合計値が90%を超える結果になった。
「日本人が好きですか?」の質問でも、韓国は「嫌い・大嫌い」の合計が2018年は20%となった。
観光の目的の一つに、「日本を好きになってもらう」ことが挙げられるが、政治的課題が浮き彫りになると、親日度にも大きな影響を与えるようだ。
また、「旅行の際、日本文化や歴史or景観のどちらを重視しますか?」という質問では、75%のタイ人が「景観」を選択。「日本の歴史・文化」はオーストラリア人の67%が選択した。
「どの宿泊施設に泊まりたいですか?」の質問は、13 カ国中8カ国が【旅館】、次いで4カ国が【ホテル】、中国は民宿が54%だった。
日本の旅館のニーズが高まっているのは間違いがない。
【ポイント】
アウンコンサルティング株式会社が、世界 13 カ国を対象に、親日度などに関する調査を実施した。
訪日外国人の中でも割合の多いアジア、これからのターゲットとなってくる欧米、オセアニア圏の人々が日本に対してどのような感情を持っているのかアンケートを実施した。

■日本という国について
韓国は、2017 年の訪日観光客数において初めて 700 万人を超え、増加率は昨年の 27.2%(+109 万人)から、前年対比 40.3%(+205 万人)という高い推移が見られたものの、「日本という国が好きです か?」という質問に対し、韓国では【嫌い】・【大嫌い】の合計値が 28%(前年比 15%増)となった。
竹島問題や慰安婦問題などもあり、依然として一部の韓国人は反日感情を持っているようだ。
「アメリカ」「オーストラリア」「イギリス」に関しては【大好き】・【好き】の合計値が 90%を超える結果となり、日本という国に対して好感度が高いことが分かりました。
■日本人について
「日本人が好きですか?」という質問について、【嫌い】・【大嫌い】の合計値では韓国が一番多く、 20%(前年比13%増)となった。
また、「日本という国が好きですか?」と「日本人が好きですか?」という質問に対する回答を比較すると日本という国に対して【大好き】と回答する割合のほうが高い。
このことから、世界では日本人より日本という国の歴史や文化に魅力を感じている人が多いと推測される。
■日本旅行での目的ついて
「旅行の際、日本文化や歴史or景観のどちらを重視していますか?」という質問内容については、台湾人はきれいな景色や日本らしい風景への関心が高い傾向にあり、アメリカ人は、歴史的背景を重んじた観光地に 興味関心がある傾向にある。
「きれいな景色が見られる、異世界を味わえる」という質問に対しては、タイ人が最も高く 75%、「日本の文化、歴史を感じられる」という質問に対してはオーストラリア人の67%が一番高い回答だった。
中華圏では「日本の文化、歴史を感じられる」に回答している人の割合が多い。
■訪日時に行きたい都市の数と同伴人数について
「いくつの都市を周りたいですか?」という質問に対し、【5カ所以上】と回答したのは、台湾・タイ・マレーシア・ベトナム・フィリピンとアジア圏の国でした。また、「旅行 は何人で行きたいですか?」という質問に対して、マレーシア・ベトナム・フィリピンは【5人以上】と答えている人が他国と比べて多いことから、この3カ国は団体で長期滞在し、多くの観光地を訪れる傾向があると推測される。
行きたい都市の数が【1カ所】という回答の割合が最も多かったのは中国と韓国。この2カ国は同伴人数を見ても少数の割合が多いため、週末などを利用してスポット的に1カ所の地域に短期滞在していると推測される。
■関心の高い宿泊施設について
「どの宿泊施設に泊まりたいですか?」という質問に対し、13 カ国中 8 カ国が【旅館】、次いで 4 カ国 が【ホテル】、中国が【民宿】という回答結果になった。比較的安価で宿泊可能な【インター ネットカフェ】の回答者は東南アジア圏に多く、中でもフィリピン人・インドネシア人は【知人宅】の割合も他国と比べて多い。
中国だけが民宿への関心が非常に高く、54%と高数値だった。