外国人が日本で「困ったことはなかった」が34.8%、「自分のスマホ翻訳アプリで解決」44.7%!

外国人が日本で「困ったことはなかった」が3割超、コミュニケーションで困った場所は「飲食店」が最多 -観光庁

(トラベルボイス 2018年5月30日)
https://www.travelvoice.jp/20180530-107976
訪日外国人による「受け入れ環境の満足度調査」で、困ったことの最多は「スタッフとのコミュニケーションがとれない」(26.1%)。「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」(21.8%)、「無料公衆無線LAN環境」(21.2%)で例年どおりだった。
「困ったことはなかった」も34.8%だった。2016年の調査でも30.1%と、困ったことは相当に解消されている。
解決方法に、「自分のスマホやタブレットの翻訳アプリで解決した」(44.7%)が多いということは、自分で翻訳アプリをインストールしている人が増えているということのようだ。
【ポイント】
訪日外国人による「受け入れ環境に関する満足度調査」によると、旅行中に困ったことの最多は「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」(26.1%)。「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」(21.8%)、「無料公衆無線LAN環境」(21.2%)。「困ったことはなかった」34.8%だった。

多言語表示・コミュニケーションで困った場所は、飲食店(28.5%)、「鉄道駅」(17.4%)、「小売店」(16.2%)、「城郭・神社・仏閣」(9.8%)と続く。宿泊施設で困ったとの回答は5.4%にとどまった。
城郭・神社・仏閣などでは「歴史・文化に関する説明を読む際」(68.4%)が最多。飲食店では「料理を選ぶ・注文する際」(65.8%)、鉄道駅では「今いる駅から目的地までの行き方を特定する際」(62.4%)が最も多かった。
宿泊施設で困ったことは、「チェックインの際」(33.5%)、「日本独特のもの(大浴場等)の使用方法を尋ねる際」(32.4%)、「周辺の観光情報を尋ねる際」(29.5%)の順となった。

多言語表示やコミュニケーションで困った際の解決方法は、「自分のスマホやタブレットの翻訳アプリで解決した」(44.7%)、「ジェスチャーで解決した」(42.6%)、「周囲の外国人旅行者や日本人に助けを求め解決した」(32.9%)、「解決できなかったのであきらめた(施設やサービスの利用を断念)」(7.9%)といった回答が寄せられた。

調査は、成田空港、東京国際空港(羽田空港)、関西国際空港、新千歳空港、福岡空港、那覇空港にてアンケート形式で実施したもの。回収件数は合計3225。