訪日客の急増は世界的にも前代未聞、オーバーツーリズムも課題!

日本を訪れる観光客の急増は世界的にも前代未聞の勢い、グラフで見るとこんな感じ

(Gigazine  2018年05月24日)
https://gigazine.net/news/20180524-japan-travel-booming/?utm_source=Irodori+Mail+Magazine&utm_campaign=d01a780c89-201806&utm_medium=email&utm_term=0_7434297140-d01a780c89-143160005&ct=t(201806_20180620)
国連世界観光機関(UNWTO)のデータを見ると、全世界の観光客が増える中でも、訪日客が突出して多いことが分かる。
訪日客の増加は今後も変わらず、観光客があふれる「オーバーツーリズム」もさらに問題となってくる。
観光庁も対応を検討する「持続可能な観光推進本部」を設置した。
https://www.travelvoice.jp/20180619-113062
【ポイント】
1995年から2012年の間で日本を訪れる旅行者は年間6%の勢いで増加し、330万人から840万人にまで増えた。
特に過去5年間における増加は顕著で、2017年には年間2870万人になりました。

国連世界観光機関(UNWTO)によると、全世界の旅行者の増加は、日本(紫)・世界(水色)・アメリカ(濃紫)・スペイン(青)・インド(薄紫)・中国(紺)となり、日本への旅行者が突出しています。

(UNWTOが記録を始めた1995年は世界的に見ても最も旅行者数が少ない時代であり、世界全体の旅行者数の合計は、2017年の約半分でした)

日本への観光客は、中国からの旅行者のビザの発給要件緩和が関係しています。
ビザが取得しやすくなったことで中国の中流階級の旅行者が増加したことに加え、他の世界各地からの旅行者も急増しました。
2012年から2016年までの訪日客の推移では、中国(紫)、韓国(水色)、台湾(濃紫)、香港(青)、アメリカ(紺)、タイ(薄紫)からの旅行者が増加しています。
一方で、京都や大阪では観光客があふれ、観光公害も問題となっています。
日本への旅行者急増という傾向は今後すぐに変わるとは見られておらず、2020年までに訪日外国人旅行者を4000万人にするという安倍政権の目標に到達することも可能だと考えられています。