「旅行中(タビナカ)でのネット検索」が4割、予約や購入もネットへ!

旅行の情報収集、3年前と比べ増えたのは「旅行中(タビナカ)での情報検索」が4割、店舗を利用したいと思うのは「良く知らない商品を購入する時」5割

(トラベルボイス 2018年6月21日)
https://www.travelvoice.jp/20180621-112723
旅行について調べたり、予約の際にネットを利用する人が増え、店舗に出向く人は少なくなっている。
ネット予約しようとした旅行について、店舗に出向いた経験がある人は27.2%もいるという。
理由は、「旅行の内容について聞きたいことがあった」(12.6%)が最多だという。
「良く知らない分野の商品やサービスを購入する時」は店舗に行く人が49.7%もいるという。
店舗における役割が販売から、より詳細の情報を提供する場所に変化しているようだ。
【ポイント】
JTB総合研究所は、IoTやAIが身近になる中、人々の行動パターンだけでなく、価値観そのものがどのように変わるのか調査した。

デジタル化による旅行スタイルでは、「旅行中(タビナカ)の情報検索」(40.5%)が最多となり、「紙のガイドブックを持っていく」が減少している。
予約や購入では、「スマホで予約をする」(33.2%)、「インターネットで旅行商品を買う」(28.9%)、テレビを観ながら、電車に乗りながらの「ながら予約する」(13.9%)が増加し、電話や旅行会社の店舗での旅行商品購入は減少した。
「宿泊施設と交通手段を別々に自分で購入する旅行」(24.0%)、「数日以内など、間際に思い立っていく旅行」(15.6%)など、個人で自由に動く旅行が増えている。
旅行商品を探し始めるのは、「検索エンジンでの検索」(国内旅行24.4%、海外旅行11.5%)、「お気に入りのオンライン専門宿泊予約サイト」(国内旅行24.4%、海外旅行11.5%)。
今後、利用が増えるのは、「オンライン専門宿泊予約サイト」(35.7%)、「旅行比較サイト」(33.2%)の順。「旅行会社の店舗」(7.2%)は最も低い。
理由は、「ネットで十分」(50.9%)、「わざわざ行くのが面倒くさい」(44.4%)が上位になった。
ネット予約しようとした旅行について、店舗に出向いた経験がある人は27.2%。
理由は、「旅行の内容について聞きたいことがあった」(12.6%)、「複雑で予約できなかった」(7.1%)、「オプショナルツアーや保険を追加」(5.6%)、「希望の支払い方法が選べなかった」(4.6%)で、ネット予約が分からないものが、旅行会社を利用されている。

AIが進化し、サービス制度が向上しても、店舗(人)のサービスを利用したいは、「良く知らない分野の商品やサービスを購入する時」(49.7%)、「自分のことを十分にわかってくれる人から自分では気づけない潜在的な要望などを提案してもらいたいとき」(25.4%)、「AIの方が正確な判断や適切な対応をしてくれるなら必ずしも人からサービスを受けなくてもよい」(22.2%)。
店舗のサービスを利用したい商品・サービスでは、車や電化製品、ファッションが高い傾向となった。