中国人旅行者が関西で買い物するのは「心斎橋」 日本で買うのは「偽物でない」!

中国人旅行者が日本で買い物をする理由は「偽物でない」が最多、ショッピング時間が長いのは銀座と心斎橋 -バイドゥ調査
(トラベルボイス 2018年8月15日)
https://www.travelvoice.jp/20180815-115699


関西で買い物をしたエリアは「心斎橋」が1位、2位3位には「京都駅」「大阪駅」が入った。
団体ツアーやパッケージ旅行では20%〜30%大きな差はないが、個人旅行になると「心斎橋」が40%と断然多い。
訪日旅行の準備時間は、「旅行スケジュールの計画」(22.2%)、「食事や食べ物に関する情報収取、予約」(19.3%)、「買い物に関する情報収取」(18.9%)だった。
訪日して日本製品を買う理由は、「偽物でないことが確認できる」(45.7%)、「日本の店舗の方が安い」(41.0%)、「商品を確認できる」(40.5%)が多いようだ。


【ポイント】
中国検索大手のバイドゥ(百度)は、訪日中国人観光客の買物実態に関するアンケート調査を実施した。対象は、北京市、上海市在住で、直近1年以内に訪日旅行で買物をした1099人。
買物をした場所を、関東と関西に分けて発表した。
買物の時間が長かったのは、関東エリアでは「銀座」が居住地別、および団体ツアーや個人旅行など旅行形態別でも1位となった。
その他、横浜や東京駅、東京ディズニーリゾートなどが上位だが、団体ツアーでは「浅草」、個人旅行では「新宿」が上位5位内に入った。
関西エリアで最も買い物をしたエリアは「心斎橋」で、これも銀座同様、すべてのカテゴリで1位となった。

旅行準備のうち、「買物リストの作成や買い物に関する情報収取、予約」に費やした時間は18.9%と2割弱。訪日旅行全体に関わる「旅行スケジュールの計画」(22.2%)、「食事や食べ物に関する情報収取、予約」(19.3%)に次いで占める割合が大きい。越境ECが増加しても、買物は訪日旅行で重要夏要素であることがうかがえる。

越境ECではなく、訪日旅行で日本製品を買う理由としては、「偽物でないことが確認できる」(45.7%)、「日本の店舗の方が安売りしている」(41.0%)、「実際の商品を確認できる」(40.5%)の3つが多い。「旅行中の買い物自体を観光として楽しみたい」(25.5%)よりも、買物と観光を切り分けて捉えている人が多いようだ。


調査は2018年4月18日~5月7日に実施。バイドゥは調査結果を「第2回訪日中国人客の買い物実態調査」レポートとして販売する。