中国最大OTAシートリップが「飲食店予約サービス」を加速 東京のレストラン「格付けガイド」を発表!

中国最大OTAシートリップが「飲食店予約サービス」を加速へ、創業者ら幹部来日で東京のレストラン「格付けガイド」を発表、405店が登録
(トラベルボイス 2018年9月9日)

https://www.travelvoice.jp/20180909-117147
「中国人に人気の日本料理」は、「懐石料理」「鰻丼」「フグ料理」「和牛」「寿司」と並んでいるようだ。
和牛に至っては、トップ10に「和牛」「神戸牛」「石垣牛」が入っており、8位に「お好み焼き」が入り、「豆腐料理」「天ぷら」と続くという。
一般的に食べられているものと違うようにも思うが、「懐石料理」「鰻丼」「フグ料理」が上位に上がっているのが興味深い。
【ポイント】
中国OTA「シートリップ(Ctrip)」は、2018年度の東京のCtripグルメリストを発表した。
美食家や専門家などが評価した飲食店を厳選し、掲載する格付けガイドで、2018年度は中国国内をはじめ、世界150都市の約1万8000超の飲食店がCtripグルメに掲載されている。
Ctripも共同創業者・副会長の范敏氏は、「食が中国人の訪日旅行の最大の目的になった」と示した。
東京のグルメリストについて、「中国人の消費者の嗜好を知り尽くした上で、日本の美食界の意見も取り入れて作成したリスト。日本の飲食店にとっても、中国人旅行者により認識される機会になる」とアピールした。
Ctripグルメでは旅行先の飲食店を調べ、予約をするだけでなく、利用後に食事体験を評価し、SNSなどで拡散されることも重視しているという。
中国人の訪日旅行者の83%が旅行の前にレストラン情報を調べるが、35%は直接レストランへ行き、毎回予約ができているのは15%未満と発表。
「中国国内で飲食店予約はできても、日本では難しいとの声が多い」「オンラインの予約プラットフォームで解決したい」と述べた。
日本でも北米同様に、ぐるなびとの提携があり、さらなる飲食予約サービスへの発展を加速させたい考えだ。
Ctripグルメでは、食に関する著名人をはじめ、中国人と現地在住者をあわせた2万人の美食家が評価を行なう。これに、シートリップが集めたビッグデータもあわせてリストを作成する。
リストは、利用者のクチコミ評価をもとにしたハイエンドの「スター」、品質重視の「セレクテッド」、地域の特色のある人気店「ローカル・フェイバリット」と、3つのニーズに分けてリストを作成している。
東京では登録店舗数が405店、星付きの飲食店は3つ星5店、2つ星15店、1つ星28店が登録された。
東京は中国人旅行者が食を目的に選ぶ渡航先として最も人気が高く、年間検索数は1000万超に及ぶ。
東京のリスト掲載店舗数は世界1位で、スターカテゴリーの飲食店の数が2位の1.5倍など、評価も高い。
調査結果などは「日本観光グルメ白書」として発行する。