「IR」アジアが関心強く、欧米は関心なし! 訪日体験はアジア「桜の鑑賞」、欧米は「日本庭園の見物」トップ!

アジア・欧米豪からの訪日旅行者の意向調査2018発表、リピーターに好まれる観光地は「日光」「軽井沢」など ―DBJ・JTBF調査
(トラベルボイス 2018年12月4日)
https://www.travelvoice.jp/20181204-122344


IR(統合型リゾート)への関心は、約6割が「行ってみたい(”ぜひ行きたい”と”機会があれば行ってみたい”)」と回答し、アジアに関心が強く、米国や英国、フランス、豪州は「関心はない」との回答が最多という。
訪日旅行で体験したいことは、アジアが「桜の鑑賞」(59%)、「温泉への入浴」(51%)、「雪景色鑑賞」(51%)の順。欧米豪は「日本庭園の見物」(62%)、「有名な史跡や歴史的な建築物の見物」(55%)、「世界遺産の見物」(51%)が上位にランクインした。


【ポイント】
日本政策投資銀行と公益財団法人日本交通公社による、2018年度版「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査」の7月調査によると、アジア8地域で選んだ「海外旅行したい国」は7年連続で日本が1位。訪日旅行の満足度は「満足(“とても満足”と”満足”の合計)」との回答が86%だった。

訪日旅行の興味関心は、「自然」「食」「歴史・文化」「四季」にアジアと欧米豪共通で高い。
訪日旅行で体験したいことのアジアの1位は「桜の鑑賞」(59%)、2位「温泉への入浴」(51%)、3位「雪景色鑑賞」(51%)。欧米豪の1位は「日本庭園の見物」(62%)、2位「有名な史跡や歴史的な建築物の見物」(55%)、3位「世界遺産の見物」(51%)がランクインした。

IR(統合型リゾート)への関心は、全体の約6割が「行ってみたい(”ぜひ行きたい”と”機会があれば行ってみたい”の合計)」と回答。
最も多いのはタイで、次いで中国、インドネシア、マレーシアと続く。その一方、米国や英国、フランス、豪州では「関心がない」との回答が最多となった。

訪日経験者が8割を超える台湾と香港についてリピーターが行きたい地域を抽出した結果、日光、軽井沢、金沢、立山/黒部、飛騨/高山、四国などが人気となっている。
この結果を受け、地方へのインバウンド誘客には、(1)広域周遊ルートの設定とプロモーション、(2)二次交通によるアクセスの改善がカギになっていると分析し。


調査対象は20歳から59歳までの男女のうちアジア・欧米豪12地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス)に住む海外旅行経験者を対象に実施。有効回答者数はこれら地域に住む6286名。中国は北京および上海在住者が対象。