日本のMICE件数が過去最高も参加者数は減少、神戸市が大幅増と飛躍!

日本のMICE件数が過去最高も参加者数は減少、大規模会議の減少で、都市別では神戸市が大幅増に -日本政府観光局(2017年)

(トラベルボイス 2018年12月10日)
https://www.travelvoice.jp/20181210-121823
日本で開催された国際会議件数は、2017年は6.2%増の3313件。参加者総数は7.3%減の172万5927人。外国人参加者数は18万6648人で14.6%減少した。大型会議が少なく小規模会議が増えた影響だという。
大型会議が開催できる会場を持つ都市は限られており、大型会議を誘致するにも大阪は統合型リゾート(IR)を誘致したいことになる。
都市別では、東京が1位608件、神戸市が2位405件、京都市が3位306件で続いた。神戸市が躍進している。

【ポイント】
2017年に日本で開催された国際会議件数は、6年連続の過去最高となる前年比6.2%増の3313件だった。
参加者総数は7.3%減の172万5927人。小規模会議が増加する一方で、中・大規模会議の減少が影響した。
外国人参加者数は18万6648人で14.6%減少した。

都市別では東京(23区)がトップの608件で、神戸市が405件、京都市が306件で続いた。
なかでも神戸市は145件増と大幅に伸ばした。
金沢市も35件と少ないが、ここ5年間で初めてトップ15に入った。

分野別では、科学・技術・自然、医学の開催件数が全体の6割を占めた。
医学は「第23回世界神経学会」(京都・参加者数8641人)、「第18回世界肺癌学会議」(横浜・同6764人)といった大型会議が行われた。

日本政府は日本再興戦略の中で「2030年にはアジア大会No.1の国際会議開催国として不動の地位を築く」との目標を掲げており、JNTOとしても官民一体の誘致促進を強化したいとしている