中国人が日本のビザを取得するのも経済的審査が厳しい…!

訪日中国人観光客は増えたが・・・中国人にとって日本は、まだまだ「行きたいと思えば行ける場所」ではない!
(Searchina 2018-12-04)
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日本のビザなしで入国できる世界で最も自由度が高いと今年評価を受けている。
中国人がビザを発給してもらうには経済的審査が厳しい。
日本が中国人に比較的高い年収条件を求めるのは「日本に不法滞在する人を拒み、不法就労させない」ようにするためとなる。


【ポイント】
中国メディア・東方網は、「1枚の日本ビザが多くの『貧乏人』を阻んでいる、日本は行こうと思えば行けるわけではない」とする記事を掲載した。

「多くの人が日本旅行を望んでいるが、貧しい人は日本のビザを取ろうとしても取れない」 日本のビザは価値が高く、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドなど世界で認められるビザ大国の1つであり、日本のビザを持っていれば他国のビザを申請する際にも取得できる確率がとても高くなると紹介した。
それは日本のビザが世界から信頼されているとともに、その取得要件が厳しいことの表れと言える。

有効期間3カ月、最長滞在可能期間15日の日本の一次ビザは「求められる経済レベルは比較的低い」としつつも、銀行の預金残高が10万元以上あることを示す証明が必要であり、クレジットカードや銀聯カードのゴールドカードを持っていれば、経済的な審査は免除される。
3年マルチビザでは年収30万元以上、5年マルチビザでは50万元以上の年収が必要だと指摘。
これまで申請資料の偽装があまりにも目立ったことから、今は税務当局による納税証明も求められるようになった。
日本が中国人に比較的高い年収条件を求める理由は「不法滞在を目的として日本にやってくる人を拒み、日本で不法就労させないようにするためなのだ」と説明した。

「豊かになれる人がまず豊かになる」という方針のもとで経済成長を遂げたことで、貧富の差が激しくなった中国。
見た目はリッチになったが、国内にはまだまだ一定水準の収入を得ていない人もたくさんいる。日本政府が中国人向けのビザ発給において経済的な条件をつける状況が完全に撤廃されるには、まだある程度の時間がかかりそうだ。