年末年始の訪日人気都市は国別にエリアが異なる トップは東京!

外国人が日本で迎えた年末年始、国別に人気エリアが異なる傾向に、全体トップは「東京」 ―ブッキングドットコム調査

(トラベルボイス 2019年1月26日)
この冬休みの訪日人気都市は傾向が顕著だった。
8か国のうち7か国で人気都市1位は「東京」で、「大阪」「京都」が上位。国際便就航の空港周辺都市に人気が集中している。また温暖な東南アジアの人は北海道や長野が人気した。
日本人の視点で”地方分散”を唱えるのではなく、外国人の特性を見て”地方分散”を考えなければならない。
【ポイント】
2018年から2019年にかけた冬休みを日本で過ごした外国人、韓国・香港・台湾・タイ・シンガポール・アメリカ・イギリス・フランスの8か国の人気の都市をブッキング・ドットコムが調査した。
8か国のうち7か国で人気都市1位は「東京」。韓国のみ、大阪がトップとなった。ただし、2位以下は地域ごとに特徴がみられるようだ。

韓国・香港・東アジアは九州や沖縄への旅行者が多く、韓国はトップ10のうち九州・沖縄が6か所ランクイン。台湾は20位までに沖縄が3都市ランクイン。直行便など移動しやすさが人気の要因と分析した。

タイとシンガポールでは、函館やニセコなど北海道、高山(岐阜)、富士河口湖(山梨)が上位に入った。年中温暖な気候である東南アジアの人々が日本の冬や豪雪地帯を選択し、地元で味わうことができない魅力や体験を堪能したものと推測。

米国、英国、フランスそろって1位に東京、2位に京都、3位に大阪、4位に空港からのアクセスがいい成田がランクインした。箱根や奈良、広島での宿泊も上位に。
11位以降をみると、米国と英国ではニセコや白馬といったウィンタースポーツができる旅行先が人気だったが、フランスからの旅行者は、アートの街・直島(香川県)や、日光、宮島といった世界遺産のある街が人気だった。