10月の消費増税前に7割が「駆け込み購入」、シニア層のキャッシュレス決済の高まり!

10月の消費増税前に7割が「駆け込み購入」を検討、増税後の節約対象はレジャー施設の「年間パスポート」など上位に ―電通

(トラベルボイス 2019年2月26日)
今回の消費税10%への増税の認知度は約8割と意識が高いようだ。
「何かしらの購入を検討している」67.1%。日用品の購入が27.5%と前回より高く、高額商品は12.1%低い結果になった。
「キャッシュレス決済利用が増える」69.9%となり、60~69歳のシニアで75%と、シニア層によるキャッシュレス決済の利用が高まりそうだ。
【ポイント】
消費増税に関する意識調査によると、消費税が8%から10%に増税されることを知っている人は約8割で、2013年におこなわれた消費税増税時よりも18.4%増加した。

駆け込み需要については、「何かしらの購入を検討している」67.1%。内訳は、洗剤などの日用品の購入が27.5%で前回増税時(16.7%)よりも拡大。住宅や自動車、家電などの高額商品については12.1%となり、前回増税時(15.8%)よりも低下した。
消費増税をきっかけに「やめることを検討している」「やめないが、節約する」の回答が多かったのは、「有料のメルマガ」(70.8%)、「ソーシャルゲームなどの課金」(65.9%)、「遊園地やレジャー施設の年間パスポート」(64.6%)が高い割合を示した。そのほか、年会費がかかるクレジットカード(49.1%)、携帯電話の複数持ち(55.3%)も半数を占めた。
今後「キャッシュレス決済利用の機会が増える」69.9%。特にシニア層で多く、男性60~69歳で74.5%、女性60~69歳で75.7%。消費増税の経済対策としてうたわれている、キャッシュレス決済に対する最大5%のポイント還元については、「可能な限りキャッシュレスを利用したい」との回答が48.9%。

この調査は、全国の20歳から69歳までの男女1万人を対象に実施したもの。調査時期は2018年12月21日から12月25日まで。