訪日外国人リピーター率、香港85.1%とアジア系が高い。温泉地の検索数上昇!

2019年10月訪日客トレンド予測、温泉地の検索数上昇。一番人気は箱根、リピーターの興味は地方に
(やまとごころ 2019年10月2日)
https://www.yamatogokoro.jp/inboundnews/pickup/34668/
 
2018年訪日外国人リピーター率は、香港85.1%、台湾81.5%、シンガポール70.3、韓国67.3、タイ66.3%とアジア系が圧倒的に高い。欧米豪は、オーストラリア33.6、米国33.4、英国26.3%と低くはないが、アジアにはかなわない。またアジアは、5回、10回と訪日するリピータがいる。
10月の訪日外国人は、季節柄、温泉地の検索数が増えているといい、都心からアクセスのよい箱根の人気が高いようだ。
 
【ポイント】
アウンコンサルティング(株)は、2019年10月の訪日客の検索トレンド予測ランキングを発表した。2018年10月の日本国内の200以上の観光地における、世界12の国・地域からの検索数により予測した。
10月は季節柄、温泉地の検索数が増える国・地域が多く、2018年も韓国以外の全ての国・地域で温泉地がランクインしている。
都心からアクセスのよい箱根は人気が高く2017年には訪日客数が50万人を超え増加するなか、特にシンガポールやアメリカでは箱根が検索数トップとなった。箱根では、現在も新たな宿泊施設を建設している最中であり、Wi-Fiで使えるスマートフォンの無料アプリを提供するなど、外国人観光客に便利な旅行環境も整えている。

台湾、香港、タイ、シンガポールといったリピーターの多い国では、「草津温泉」「黒川温泉」「有馬温泉」「下呂温泉」など地方の温泉地がランクイン。
タイ、シンガポールは亜熱帯気候であることから、温泉を「異文化体験」、特に秋冬の季節に楽しめる日本ならではの経験として捉えているようだ。12月に訪日客数がピークとなるシンガポールと、2番目に多いタイは、検索数が増える10月に大々的な旅マエのプロモーションを行うのが効果的としている。