日本のクールジャパン戦略を「もはやクールの域を超えている」と中国メディアが評価!

日本の「クールジャパン」戦略、「もはやクールの域を超えている」=中国メディア

(Searchina   2019年9月20日
日本の「クールジャパン戦略」を中国メディアが評価している。
日本のアニメからドラマ、寿司、たこ焼き、磁器、まぐボトルと、外国人の興味があるものをうまく「日本ブランド」と評価し、匠の精神や技術、質の高いサービスに裏打ちされたものと論じたという。
日本は、大国のように政治で国際的影響力を持つのは難しいゆえに、ソフトパワーで魅力を発信することが重要だという。
【ポイント】
日本政府はアニメや日本食など、日本の魅力を「クールジャパン」戦略として世界に発信している。
中国メディアの今日頭条は、「クールなだけではない」と題する記事を掲載した。

クールジャパンとは、世界から「クール(かっこいい)」と捉えられる日本の「魅力」を指すという。中国でも、若者を中心に日本のアニメや漫画、日本食、ドラマなどがより評価されるようになった。
若い世代が日本のアニメを見て育ったことや、旅行者の増加などが大きく関係している。

記事は、クールジャパンについて「もはやクールの域を超えている」と絶賛。
ソフトパワーは国家戦略の一部であると、中国もクールジャパンで成功した日本から3つの点を学ぶべきだとした。

1「多くの人が興味のあることを日本ブランドとしていること」
クールジャパン戦略の成功は、外国人の日本に対する興味をしっかりとつかんだと記事は分析。
アニメから日本ドラマ、寿司からたこ焼き、磁器からまぐボトルまでと、日本は外国人の興味があるものをうまく「日本ブランド」としたが、その背景には匠の精神や技術、質の高いサービスに裏打ちされたものだと論じた。

2「知的財産権の角度から真似されない独自の文化を運営してきたこと」
クールジャパンの製品や日本式の理念、サービスにはまねできないオリジナル性があるという。
3「若い世代に日本の魅力を知ってもらったこと」
日本のクールジャパンは海外の若者に日本の魅力を発信してきたため、将来性があるという。
多くの中国人の若者が日本のクールジャパンから大きな影響を受け、日本好きになっている。こうした若者が反日が多い親の世代にも影響を与え、幅広い世代にますます受け入れられるようになっている。

日本は米国や中国、ロシアのような大国と違って政治で国際的な影響力を持つのは難しいと主張し、それゆえ「クールジャパン」は日本の魅力を発信するのに適していたと称賛。
文化や資源で日本よりも恵まれている中国では、日本から学べるはずだと締めくくっている。「もはやクールの域を超えている」日本のクールジャパンにより、ますます多くの外国人に日本の魅力を知ってほしいものだ。